オーパス・ワン・ワイナリー は、カリフォルニア州ナパ郡にあるワイナリーである。
ワイナリーは、フランスの名門「シャトー・ムートン・ロートシルト」のフィリップ・ド・ロッチルト男爵と、ナパを代表する「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー」のロバート・モンダヴィによる米仏共同の画期的なジョイントベンチャーとして、1978年に設立されました。
同社が唯一生産している「オーパス・ワン」は、ナパが世界に誇る繊細な最高品質の超一級品として、日本でも高い知名度と絶大な人気を得ています。
- オーパスワンとは音楽用語で“作品番号1番”のこと。「一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなもの」とロスチャイルド男爵によって命名され、ラベルにはモンダヴィとド・ロッチルト男爵2人の横顔とサインが描かれています。
フランスとアメリカを代表する2つのワイナリーがリリースした、このカリフォルニアワインは今やカリフォルニアワインの最高峰と呼ばれています。
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ジェームズ・サックリング99点獲得
素晴らしい生育条件が整った
質・量ともに恵まれた2018年
OPUS ONE
オーパス ワン
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ジェームズ・サックリング99点獲得
素晴らしい生育条件が整った
質・量ともに恵まれた2018年
OPUS ONE
オーパス ワン
バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とロバート・モンダヴィ氏のコラボレーションで生まれた、スーパー・カリフォルニアワイン「オーパス・ワン」。
2018年は、安定した天候と穏やかな気温に恵まれ、素晴らしい生育条件が整った年。年初めは水不足に見舞われましたが、萌芽直前の絶好のタイミングで雨が降り枝葉の生育に必要な水分をもたらしました。
申し分のない栽培環境が確実な開花と結実につながり、例年を上回る収量となりました。
収穫は9月19日に始まり、順調なペースで10月25日に終了。質、量ともに恵まれた素晴らしいヴィンテージとなりました。
ブラックベリーやカシス、ブラックチェリーの豊かな香りから、上品なスミレ、白胡椒、そしてバラの花びらへと続く魅力的な芳香を放ちます。
瑞々しい黒果実の味わいがしなやかに幾層にも重なり、オレンジの皮、甘草、ダークチョコレートのニュアンスが感じられます。
美しくバランスのとれた滑らかでやわらかなタンニンは、フレッシュな酸味と相まってソフトでクリーミーな感触をもたらします。
■ジェームズ・サックリング/99点獲得(VT2018)
■ワインアドヴォケイト誌/98点獲得(VT2018)
■ジェブ・ダナック/97点獲得(VT2018)