トマーティン蒸留所は、ネッシーで有名なネス湖にも程近い人口約500人の小さな村にあります。
創業は1897年。インバネスの事業家たちの手で建てられました。
スコッチ・ウイスキー黄金期と言われる1970年代当時には現在の約2倍にあたる23基の蒸留基を擁しており、2,200万リットルの生産量があり、その豊富な生産量によりハイランド地方のスコッチ産業発展の立役者的存在として今日に至っています。
現在の蒸留器は、初留釜6基、再留釜6基の計12基の蒸留器で良質なモルト原酒を生産しています。
トマーティン村では良質のピート(泥炭)が産出され、またモナリアス山系から湧き出す清らかな水をはじめ、気温、湿度などウイスキーづくりに最適な自然環境に恵まれています。
モナリアス山系の様々な地質の土壌を伏流したこの小川の水を使用することにより、花や蜂蜜、フレッシュでフルーティーな香りが引き立ち、さらに良質のピートを用いることで、口あたりまろやかなバランスの良い味わいのウイスキーがうまれます。
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18年熟成が生む力強く芳醇な香り
最後の2年間をオロロソ・シェリー樽で
仕上げたプレミアム・シングルモルト
TOMATIN AGED
18 YEARS
トマーティン18年
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18年熟成が生む力強く芳醇な香り
最後の2年間をオロロソ・シェリー樽で
仕上げたプレミアム・シングルモルト
TOMATIN AGED
18 YEARS
トマーティン18年
モルトウイスキーづくりの伝統と自然環境によって育まれ、18年という長期熟成を経てリリースされるトマーティン18年。
リフィルのホグスヘッドで16年以上熟成させ、最後の2年間をオロロソ・シェリーの樽で仕上げています。
力強い香り、シェリーを想わせる芳醇な香りに溢れるプレミアム・シングルモルト・ウイスキーです。
リンゴやシナモン、バニラ、メイプルシロップといった香りが溶け込みます。
加えてピートによるスモーク香、モルト由来の甘味、シトラスやブラックチョコの様な複雑な味わいが飲む人をとりこにします。
芳醇なアルコール分と長く続く余韻をお楽しみください。